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良作名作を飛ばし続けたリーフの21世紀初作品。
しかし、21世紀最初で最後と言う噂も。内部的なゴタゴタの情報が色々と出回っており、この先が不安視されていたりするのだがそんなことは俺には関係無く、誰彼である。誰彼は「たそがれ」と読むらしい。
友人などからの情報を聞く限りではあまり良い印象は受けず、「超先生の超誰彼」などと持て囃されている。……ちょっと日本語が変だが、いつものことなので気にしないで置こう(笑)
インストーラはなんだかビジネスアプリケーションのようであるが、ファイル名が2バイト文字……それでいいのか……。
システムはかなり凝ったビジュアルノベル形式。とても安定して動くのは、さすがにリーフである。ホワルバやこみパが嘘のようである。パースをスクロールさせる等の処理はコンシューマ機に勝てるはずもないと思うが。
独特の行書フォントは慣れるとなかなか読みやすい。
Enter キーにウインドウ消去・再表示が、 Space キーに行送りが設定されている。普通のゲームアプリケーションとは逆である。
ボイスは入っていない。
プロローグ〜オープニングは、オートで進む。
主人公は坂神蝉丸と言う。久々にカッコ良さげな主人公さんですよ(笑)
キャラ自体は最初からズケズケと登場しているのだが、キャラの名前が判明したものから紹介していこう。
石原麗子、登場。
病院の院長。メガネを掛けたショートカットで、歳は30ぐらいか……。
と言っても攻略可能じゃなさそうだが(笑)
三井寺月代、登場。
明るい感じのスポーツ少女(?)。髪はセミロングで、よく焼けた肌が印象的。
ヒロイン格っぽいが、サクッとスルー!(ぉ)
桑嶋高子、登場。
おさげにヘアバンドにリボンと言うなんだか豪華な髪型。目のクマが印象的なお姉さんタイプか。物静かでおっとりしたタイプのようだ。
アッサリとスルー! ……しようかと思ったが、キャラクターアニメーション画面でひらスカと判明。ま、舞わせてみてぇ……(ぉ)
主人公はどうやら50年も昔の人で、不老の肉体らしい。
そして、主人公を複製(クローン)して造られた坂神蝉丸も存在し、月代の祖父として生きていた。
三井寺の家に住むことになり、50年後の現代を見聞する主人公。よーするに遊び倒すわけである。
「しまった!! 御堂たちも目覚めていたんだ!」
アンタ軍人のくせに遅いッテ!!(笑)
「全速力で社に向かう」
だから軍人のクセに冷静に判断シロッテ!!(笑)
高子はどうやら、蝉丸老人の世話もしているらしい。メイドさんですか、メイドさんですか(違)
一番人気なのも頷ける。
砧夕霧、登場。
ツイン三つ編みにヘアバンドのメガネっ娘。やたらと頭が大きく剃り込みが激しい。ソラマメちゃんと名付けることにする(マテ)
当然ながら、スルー(ぉ)
情報収集と探索の日々。深入りしすぎである。
特に感情が動くこともなく日々は進む。淡々淡々と。
杜若きよみ、登場。
黒髪ロングのかなり妖しい人。主人公と同じ時代の人らしく、かなり敵チック。
……スルーだな。
……あれれ? 終わっちゃった?(笑)
シナリオの一部分の謎が解けただけで終了してしまいましたよ? 感動も萌えも無いまま終わってしまったデスヨ? シナリオの核心には全然触れてないと思いましたデスヨゥ!? これは一体……!?
このゲームは繰り返しプレイして遊ぶゲームだと判明したので、2周目に突入。
周回を繰り返すことで選択肢が増えていくようだ。
御堂が……御堂が面白い。
ラストはある意味必見であるが、そこまでの魅力はこのゲームには無いかもしれないなぁ……。
シナリオの人物配置が1周目とまったく変わっている辺りが面白く読み応えがあるのだが、いかんせんキャラクターに魅力が足りない。キャラが立っているのは、御堂ぐらいのものである。無理をすれば高子に萌えられないことも無い……って感じ。
さて、3周目だ。
……ふむふむッ。謎が解けてきましたよッ。なかなかに面白くなってまいりましたが、相変わらずキャラに愛着が湧きませんですよッ?(ぉ)
感想も沸きませんですよ?(笑)
では、4周目に突入するとしよう。
5度も失敗したよ……やたら難しいと思っていたら、3周目とあまり変わらないのね……。
って、光岡あんたカッコ良すぎるよ!! なんだ? 女性キャラはまったくこれっぽっちも魅力が無いと言うのに、男性キャラは光りまくってる……これは蒼ゲーか!?(マテ)
「ふーッ、ふーッ、ふーッ、ふーッ、ふーッ、ふーッ」
いや、それはいいって。解かってるから(謎)
「ぐぅおぉーーーーーーーーー!!」
主人公……アンタも光ってるから。だから、もういいって(泣)
このゲームは立派な蒼ゲーですわ……(笑)
4周目のエンディングはこれまでと違い、トゥルーエンドっぽいですな。しかし、感動も感傷に浸ることも謎解きの面白さもそれほどは無いか……。
リーフ作品だと思わなければ面白いゲームだと思うものの、やはりそこは大看板のリーフたる作品を魅せて頂きたかったなぁ……。
気を取り直して、5周目に突入である。
……そう、コレだ。俺が最初から感じていた違和感はコレだよ。普通じゃない。現実的じゃあない。その設定が実感と説得力を欠如させているんだ。考えれば、普通の人間と呼べるのはソラマメちゃんと高子さんぐらいなのだし。
トゥルーエンドでせっかく少しは盛り上がったかと思ったのに、また落胆させてくれよって……。
そして、遂に6周目……どうやらコレで終わりらしい。
物語はさらに収束するのか、それとも補完なのか……おっと、そう言う手法もあるよな。これはこれで面白い展開だと思うが、これが最後である意味はあるのでしょうか……。
って、高子さんアンタ突然過ぎるって!! 2回ともさぁ!(謎)
あまりに突然と感じるのは前置きや伏線が足りないからだろう。そう言えば、細かい感情表現や仕草と言ったテキストが今作には目立たないですなぁ。
およ。なんだか、オマケがあるようなのでやっときましょうか。
途中までは面白かったけど、もうイイってウザいって! ぐらい続く。後半はあまり笑えない(ぉ)
でも、あのエンディングだけは面白かった。これの為だけに誰彼が存在すると言っても過言ではあるまいて?(マテ)
……それも引っ張りすぎか(笑)
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Document Write by iszark. Last Update, 2002-01-26.