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君が望む永遠

Short Cut List

 いまだに当サイトの萌えゲー評点で1位の座を維持し続けている驚異的名作、「君が望む永遠」のプレイステーション2移植版。
 おっそろしいまでのハマリ度と、激烈な展開で、思わず俺も真面目にレビューしちゃったぐらいの名作である。大胆なシステムエフェクトや、ギャグセンスも評価に値する。このWindows版で大ブレイクしたのち、ラジオやら小説やら、様々なメディアミックス戦略を打ち出していたようだが、俺は鬱スパイラルはもう勘弁ゲームでこそ君望の真価が見出せると思っているので、まったくノーチェック。
 そして、満を持して登場したのがPS2版、君が望む永遠だ。先行してドリームキャスト版も発売されていたが、PS版が出るならそれまで待とう待とうと思っていたらアッと言う間に1年も延期しやがっていた
 しかし散々待たされただけあって、新OPテーマ、新CG、新イベントなど、変更点も多いらしい。
 それでは、あの鬱スパイラルに再度挑戦してみますか!

エンド別感想

君が望む永遠(遙・水月エンド)

 1章の面白さは相変わらず。2章も激しい鬱スパイラルは健在。
 君望はまったくリプレイしていなかったってのもあるだろうが、シナリオの引き込み力、乗せ方、展開、テーマ性、ターゲット、心理描写、キャラ配置、人間関係に至るまで、余すことなく好評価。エンディングのインパクトは相変わらずだ。ソニーチェックコンシューマの限界まで挑む恋愛描写も評価して良い。
 ただ、システムが若干重い。テキストは巧く処理してあるが、イメージデータやサンプリングデータはただのベタ読みクサく、読み込みに多少のタイムラグがある。読み返しボイス機能があるのは嬉しいが、主人公に対する鬱な責め文句を読み返すヤツはいないダロ(マテ
 まぁ、気にならない程度の動作のズレではあるだろう。その変わりと言ってはなんだが、新生オープニングムービーの出来が凄く良い。3周は見てしまう。これだけ有名なゲームだ、店頭デモでも多く流されているだろう。是非見て欲しい。思わず、ケータイの着メロも君望PS2版OPテーマに変えてしまうぐらいだ(ぉ
 遙と水月シナリオに根本的な変化は無く、新CGがチラホラとある程度。遙シナリオに置ける全人物関係図、水月シナリオにおける圧倒的な遙の強さ。これは相変わらず。主人公と比較しちゃいかん。と言うか比較したら主人公が可哀想である(ぉ
 ま、シナリオが大幅に変わっていても嫌だが。この2つは(笑)
 遙シナリオの後味の悪さとエンディングテーマの痛さ、水月シナリオの茜の存在感と圧倒的な遙の強さが……。
 あと、新CGの水月は可愛すぎるんじゃないですか?(ぉ) 数枚あるけど、一見して新CGと解かるのは……(笑)

ニコイチって言うな(茜エンド)

 現実的には絶対にありえない選択肢なのに、エンディング数は最多を誇るキャラクター。
 俺の倫理観が許さないので、茜エンド1と茜バッドエンド1(PC版で言う「隠し妻エンド」だ)しか見ていない。茜エンドは、やっぱり……俺的に絶対ありえないんだが……(笑)
 バッドエンドの方は、さすがにPC版のように直接的に遙が責めてくることは無かったが、やたら積極的な遙は恐いって、マジ恐いって。

全てを包む瞳(愛美エンド)

 ある意味、凄く期待を裏切られた……(笑)
 1章での登場シーンにおいても、PC版で叩き込まれた強烈なイメージによって、戦慄に次ぐ戦慄、恐怖に次ぐ恐怖しか覚えなかったのだが、問題となるはやはり2章。貞子なんか比じゃないぐらいにガクブルしながら、血の気も引き、生唾を飲み込み、額には冷や汗を流し、衝撃の瞬間を待っていたのだが……。
 愛美の見えざる手が四方八方に及び、表面上は凄い大団円。でも、PC版のイメージがあまりにも強すぎて凄まじい根回し大戦略が動いているんじゃないかと勘ぐりたくなってしまうのは気のせいでつか……?(ぉ

逃げたりしない(あゆエンド)

 あー、もー、うがーーーー!
 PC版から、大きく変更は無し……だと思う。何と言っても「あれ? あゆと遊園地イベントなんてあったっけ?」ってなぐらい、あゆシナリオをよく覚えていない(ぉぉ
 けど、ラストは鮮烈によく覚えている。あれはワラタ。
 そしてPS版でも、飲まされたりするのである(謎) 表現が非常に曖昧なので、飲まされたのだと思っているが落とされただけかも知れない。
 ……まぁ、さすがにアレじゃなかったけど(笑)

笑顔を見せて(まゆエンド)

 威風堂々、本命登場(マテ
 グッと引き寄せてガッと打つ! これ、名言。
 シナリオはPC版と比べて変更無し。正直、ちょっとガッカリ。まゆエンド後のアフターストーリーを激しく期待していたのに。まゆシナリオは、まゆとのアレやコレやが終わってからのほうが面白いと思うのだがいかに(笑)
 キャラ的にはもちろんバックスクリーン直撃ということで。

お前いらねェからモトコ先生は?(文緒エンド)

 バッドエンドになっているのだが、文緒として(キャラクターとして)はこのエンディングしか持っていないため、通らざるを得ないエンド。
 正直、茜ちゃんに戦慄するためのシナリオ(ぉ

背中を追いかけて(蛍エンド)

 ただ一人だけピュアな泣きゲージャンルから飛び込んできたような、君望にとってとても異質な存在。だがしかし、このシナリオは俺にとって……いや俺の涙腺にとって回避出来ないものである。

 セーラー服で、高い高〜い人としてヤバいのであるがいかに? アウトコース低めのギリギリの所を攻めてきやがりますね。スタンドブチこむぞコノヤロウ。
> 蛍「まず、ハグですね」
> 蛍「で、お次は……キスですね」
 ハグアンドキス?(ぉぉ
 ……あー、禁断の「ふくふくっ、ふよふよっ」が再来してるよ……つーか、PSの限界超えてるんじゃないかと心配になってくるのだが……(笑)

 ……だぁぁぁぁ(涙)
 シナリオはまったく変わっていなかった。
 涙腺直撃、プレイステーション(違)

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Document Write by iszark. Last Update, 2003-05-25.
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