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ALMA

Short Cut List

 良作名作目白押しだった昨年に比べ、今年は良作地雷が入り乱れる乱戦だったGW商戦。そんな中で世界ランカーのトップエージェントに頭一つ抜けた名作の評価を受けた作品が、この ALMA だ。名前はアルマと読むようだ。
 俺漏れもと公式サイトを見てみると、激来たね俺のストライクゾーンが。その名も……いやこれ以上はゲーム日記内でふれる事にしよう。とにかく6行あるキャラ紹介の、どこを回避すればいいのかってぐらいツボっちゃってるキャラクターがいるし、ナスティ・ボーイの太鼓判を戴いているわけで、安心して積み上げておいた作品。
 夏の祭典までにクリアしる、との指令が来たので、想いのかけらをとりあえず置いておいてゲーム開始だ。

 今回の日記は、流石兄弟風味でお楽しみ下さい(笑)

ゲーム日記

ファーストプレイ

 システムは軽快確実のヴィジュアルアーツシステム。

 香苗、登場。
 可憐キタ────(゜∀゜)────!! といきなり叫んでしまいました。マジで(ぉぉ
 ちょっと名前が鬱入りそうなんでつがさらさらロングの髪に三つ編みリボン。どうやら幼馴染みらしい。
 直球真ん中外寄り! 打てるコースに来た!

 梗、登場。
 陸上部の金髪ポニ子。香苗とは親友らしい。
 外角にスライダー。見送りか……(マテ

 鈴、登場。
 このキャラだ。前説でも紹介した紹介6行フルHRコースのキャラは。由衣(?)の友達で、家が四堂神社なので正統に巫女さん。
 5階席へ弾丸ライナー確定。(ぉ

 由衣、登場。
 ショートカットにカチューシャな妹キャラ。花穂……っぽいことも無いこともない?
 アウトコース低めへのフォーク! 魔人級じゃなければ打てる……ッッ!

 主人公の父と母は3年前に他界しているらしい。主人公と由衣の2人暮らし。
 お隣さんの幼馴染みである香苗が、晩飯を作りに来てくれた……が……。ロングだった髪をお下げにして、ひらスカを装着しつつ、メガネっ娘に変身。いいんちょの逆バージョンと思っていただければ幸いです。
 ボールがホップした!? だがまだ打てる!(ぉ
 主人公から、藤田浩之ちゃんの匂いがしてたまらない。

 円、登場。
 一人称が「ワシ」と来た。ロングストレートの高飛車っぽいような古風なお嬢様。ミステリアス系か。
 アウトコースへ敬遠球。(マテ

 ち、違うんだ……(笑)
 ただちょっと梗をからかおうと思って入部を申し出ただけなんだ。なんで、梗のシナリオに突入しそうになってるんだ……_| ̄|○
 何回殴られれば気が済みますか?(笑)
 せっかく入った部活をサボったら撲殺されるかと思ったんだが、そうでもないらしい。
 なるほどなるほど。
 毎日毎イベントごとに、香苗・由衣・梗・鈴の4人から選択(行き先)するシステムですか。そうですか。円は最後か……ちょっとそれは、何気に辛いんじゃないかなと思いつつシナリオ次第って感じかなぁ。キャラだけで言うと香苗ルートと鈴ルート行ったら終わりそうなヨカーンなので。
 微妙に萌えイベントがあるような無いような、それでいて不自然なイベントは少ない。主人公の激烈兄バカをなんとかしてくれっつーか、由衣が夜な夜な主人公の部屋に来るんですが、あれは何ですか。妖怪の類ですか。
 日常イベントは To Heart を思い出すなぁ。浩之ちゃん元気かね。まぁ、ちょっと春満開な浩之ちゃんだけどな。
 テストも球技大会もサクッと終わって、昼食大会(謎)
 アレか。とらハ3の弁当勝負みたいなモンか。熱い、熱いよ。
> 梗「いまだかつて学校のお昼ご飯で鍋をした人なんていないでしょ」
 残念ながら、D.C. の電波な姉が専用機を持っていますた……。

 ……あれ?(笑)
 夢オチでつか?(汗)
 ……。
 あー、バッドエンド……かなぁ……。
 なんて後味の悪い……(笑)

梗シナリオ

 それでは、例によってオープニングムービーの順番で行きますか。フルコンプしないといけないようなので……(笑)

 まずは、梗。
 1日、いや、1イベントで殴られない時は無いっつーぐらいの体育会系暴力キャラ。あー、そこそこ。タカさんを想像するはさすがに可哀想なので止めるように。
 反骨っぽいポニっ娘である。陸上部の。
 その性格の割にいまいち気の抜けるボイスなんだが、まぁそれはそれでシナリオに入れば雰囲気変わるんだろうか……。ボイスと言えば裕貴もイマイチ気の抜けるボイスである。ちゃらんぽらんな悪友なら、もちっとクールにして欲しいと思うなりよこの伏線野郎が!!(マテ

 殴る蹴るの辛酸の日々がいつまで続くのかと思いきや、それは突然──。
> 「あ、ツモった」
> 「ダマかよ!」
> 「リーチ・一発・平和に裏3丁」
> 「いや、その役はオカシイだろ……」
 これが、若さか……_| ̄|○

 梗と香苗が親友、と言うエピソードイベントが皆無だったため、梗の動き方に違和感を感じていたが、なるほどなるほど、志保ちゃんでつか。(ぉ
 面白くなる要素なんだが……なんだか、香苗は放置プレイの予感……。

 主人公はおばかさん──ゆみづる、きってしまったの。
 由衣に目撃DQNされていた事など、もはや忘却の彼方の事象。
> 「おい、なんか黒いぞ」
> 「しましまじゃなかったのか……?」
> 「でもある意味、青信号だよな」
> 「ここでか。この場所でか」
> 「部長の特権だ」
 このやるせない気持ちはなんだろう……(笑)

 そしてALMAのシナリオが動き出す。なるほど、そんなシナリオか。そうかそうか。そうか……ど、どうやって回避しろと?(ぉ
 つか、4日は長すぎるよパトラッシュ……
 私服の由衣が俺を惑わせるよパトラッシ……(マテ
> 「不条理、じゃな」
> 「円の為した原因がこのALMAを位置付けているのか」
> 「しかしこの頬を伝う熱いモノは一体?」
> 「流石だよな俺ら」
 このやる気の無いエンディングテーマだけは頂けない……。

鈴シナリオ

 では、いきなり当日記クライマックスのルートへと突入しましょうか(ぉぉ
 鈴の公式キャラ紹介と言えば、
> 大人しい娘。そのくせドジ
> 寝起きが悪い。
> ちょっと恥ずかしがり屋さん。
> 見かけによらず、スポーツは良くできる
> 妹の友人で実家は神社。普段着は巫女装束
> 時々、御祓いの様なことをする時も…。
 どこをどう回避すればいいんですか?(ぉぉ
 見かけも短身痩躯のおかっぱ頭と、なにを回避すればいいのかってぐらいホームランコース。目を瞑ってでもスタンドへ叩き込むよ?
 ある意味、安心してルートに入ることの出来るキャラクターである。

 くぅ……日常イベントが回避出来んよ……。靴箱イベントとか。
> 「百発百中だな」
> 「あの赤い顔は違和感無いか?」
> 「きっと、何かの専用機なんだ」
> 「流石だな兄者」
> 「お前はマウントポジションでケンシロウに殴られている気持ちが解かるのか!」
> 「OK、OK。早く児ポ法であぼーんしてくれ」
> 「特異の無い時空にゆらぎは発生しない!」
> 「カミングアウトとは流石だな、兄者」
 ……_| ̄|○

 狐憑きのお祓いから動物園まで。
> 「影縫いして撲殺とは、子供とは無慈悲なのだな」
> 「むしろこの巫女が兄者を萌殺しようとしていないか?」
> 「本望だ」
> 「煩悩だろ」
> 「そこに山がある。だから登る。煩悩では無いぞ」
> 「見ろ、湯船が狭いぞ。これは楽しいぞきっと」
> 「果てしなくイイな。吼えそうだよ」
> 「遊園地じゃなくて動物園なのか?」
> 「迷子センターはあるだろ。結果は同じだよ」
> 「流石だな兄者」
 うぅ……勘弁してくれ……_| ̄|○

 またしても振り返る To Heart の軌跡。
> 「後輩の女の子は教卓の上か……」
> 「猫の舌はザラザラしているらしいぞ」
> 「半角でハァハァ言われると妙な気分だな」
> 「RRっぽいのもアレだよな」
> 「バカ妹の変な知識も混入しているぞ」
> 「萌えにくいな……」
> 「犯罪イクナイ」
> 「流石だよな俺ら」
 ふっ……我、勝てり(ぉぉぉ

 ぐっ、むぅぅぅぅ_| ̄|○
 謎が多すぎる。推測でしか語れない場所に感動が詰まっているんだろう。
 円をどうにかしないとな……。

由衣シナリオ

 では、続いては妹の由衣ルートを目指そう。
 って言うか、本当に攻略していいんでつか?(ぉ
 確か、レインボーシールの条約では駄目だったはず……。
 俺的にも、外見的には激打キャラなのだが、たった一つのその設定がそれを不可能にしている
 シナリオとしても、その設定が鍵になっているだろうなぁ。多分、泣くネ(ぉぉ

 学校以外での日常シーンの大半を占める由衣。
> 「由衣は風呂好きらしいぞ。どうするよ?」
> 「バスタオル1枚で毎日走り回りおってはしたない……」
> 「嘆かわしいな」
> 「……」
> 「……」
> 「やっぱ、リアルに妹持ってると、いくら外見で打てても、な」
> 「流石だよな俺ら」
 どこが萌えポイントなんだか解からないんだが……世界ランカーのトップエージェント店長に聞けば解かるんだろうか……。
 つーか、やっぱり人類には越えられない壁だって……。

 チラチラと気になっていた鼻血症の楓(ぉ
 どんな風にシナリオに絡んで、くる、の、かと……思っていたら。
 それは重過ぎるよ……_| ̄|○
> 「だから半ヘルは危ないんだ……!」
> 「被害者氏名──」
> 「お前、ブッ殺すぞ?」
> 「OK、OK。カチューシャがズレ落ちてるだけだ。気にするな兄者」
> 「……」
> 「……だと良かったな」
> 「孝之の側に、どうして楓が居なかったんだろうな……」
> 「ヒグラシの鳴く声も聞こえるな」
 ……_| ̄|○
 マジ、キツいって……。

 何物にも代えて守りたいものがあるとする。つまり、命の代償となれるもの。
 人生五十年……とすれば、辛いのはただの一瞬。
> 「……」
> 「FFで言うところの『死の宣告』だな」
> 「……」
> 「sence off でも、こんなのあったな」
> 「……」
> 「死んだ?」
> 「……」
> 「流石だな、兄者」
 ……⊂⌒~⊃_Д_)⊃

円シナリオ

 では、オープニングムービー順で言うと次は円だ。
 シナリオ序盤で主人公の通う学校へ転入してくる転入生で、主人公の関連性は無いはずなのだが、やっぱりシナリオの一番山場で絡んでくるキーキャラクター。
 円は性格的にありえないのだが……まぁ、円を前提として他キャラに、って感じでGO(←何気に失礼)

 夢、夢を見ていた。
> 「真っ白な世界、と」
> 「微妙に違うな」
> 「繰り返し、繰り返し見る夢」
> 「だからもういいって」
> 「赤く染まる世界」
> 「それチガーウ」
> 「なぁ、止めていいか?」
> 「流石だよな、俺ら」
 スパイラルに巻き込まれてしまいます。

 あなたが私にくれたもの、命が紡ぐ永遠への道。
> 「狩人さんはおばかさん」
> 「それは違うな」
> 「……うっはぁ」
> 「この微妙なシナリオの共鳴具合は、さすがだな」
> 「月の下、イクナイ!」
> 「相変わらずそこか」
> 「どうせ俺のじゃないし」
> 「そこにもこだわるのか」
> 「はじめてじゃないし」
> 「もういいだろ」
> 「関西の鬼畜王に譲る。凄い勢いで」
> 「……流石だよ、兄者は」
 前提としてシナリオの核心を握りつつ、リンクしている部分の力加減は素晴らしいと思うものの、これを中心に打てないのは辛い……(笑)

香苗シナリオ

 それではお楽しみの ALMA 最終章。香苗ルートへと突入しよう。
 外見的には鈴に大きく水をあけられるものの、雰囲気とリアクション的にはストライクゾーン。
 この香苗のリアクションも賞賛に値するが、香苗に対する主人公がむしろ良いのかも。

 幼馴染みで気立ても良くて世話好きで、東鳩のスーパーあかりんがダブるんですが。
> 「(・∀・)イイ!」
> 「86らしいぞ?」
> 「(・∀・)イイ!」
> 「メガネっ娘だぞ?」
> 「(・∀・)イイ!」
> 「はぁ……性格が?」
> 「バカ! ちゃんと下を見ろよ!!」
> 「……流石だな、兄者。でももうツッコミ疲れたネタだよ、それ」
> 「(・∀・)イイ!」
> 「( ゜Д゜)逝ってよし」
> 「(゜Д゜)お前モナー」
> 「(;´Д`)ハァハァ」
> 「(´Д`;)ハァハァ」
 やはり、この属性だけは譲れません。激しく(・∀・)イイッ!ウマー!ハォハォハ(マテ

 駆け抜けるトライアングルハート。
> 「この伏線野郎、自分の立ち位置に諦め過ぎてないか?」
> 「んなこたぁ気にすんな」
> 「つか、主人公と香苗、激しくイイ!」
> 「若葉マークのバカップルか」
> 「いつの時代も、どんなゲームでも、これは良いものだな」
> 「流石だよな、彼ら」
> 「って、オフサイドトラップかよ!!」
> 「OK、OK。まぁもちつけ」
> 「蛇の生殺しかよ! マジで訴えるぞ」
> 「相変わらず直球だな。流石だよ、兄者は」
 BGMが激しく(・∀・)イイ!

 香苗シナリオに来て、キレまくるギャグセンス。尽くツボる。
> 「脳内サミットは漢の常識だよな」
> 「後ろ手ってのはなかなかイイかもな。リアクション的に」
> 「悪魔め……」
> 「『ふむ』とか言ってなかったか?」
> 「あ、いや、安楽死処分はマズかろう」
> 「あんな不穏な伏線仕掛けられてよく爆笑できるな」
> 「この奥義。俺も任意で欲スィ」
> 「どこでもドアか」
> 「既にポアしてるだろ」
> 「それは、ひ・み・ちゅ☆」
> 「琴線に触れる事はダメか……」
> 「この日記を読んでもらうために必死だよな、俺ら」
 笑った直後に背筋が凍る感覚……おら、こんな事初めてだ……(ぉぉ

 他キャラでのエンドでも激しく感じたこと。
> 「Close 2U...
> 「流石だな、兄者」
> 「君とボクが望む永遠の道」
> 「流石だな、兄者」
> 「ソレが世界ノ全テなのだから……」
> 「流石だな、兄者」
 (;TДT) < 堪忍して下さいですよ、お兄さん。
 特にラスト付近の主人公……熱過ぎるよ……。

ラストシナリオ

 まだアルマは終わっていないらしい。
 さらにラストシナリオがあるらしいので特攻。

 何気無く新キャラ登場。
> 「おいおい、これはアリなのか?」
> 「本物は遅れて現れるのだな……」
> 「外ハネショートの病弱系?」
> 「鈴とは別コースのホームランボールだな」
> 「さてドコまで飛ばそうかね……」
> 「流石だよな、俺ら」
 シナリオ的にもかなりヤバそうだしね……。

 シナリオは完全に読める、FF的完全明瞭。
> 「シナリオ、さすがに読めるよな」
> 「兄者も成長したみたいだな」
> 「でも、どうやって回避するのかな……?」
> 「……。」
> 「ラストまで解かるんだけど、もう泣きそうだぞ?」
> 「……。」
> 「香苗の中の人も大変だよな?」
> 「錯乱し過ぎだ。兄者、必死だな」
 ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(マテ

 泣き度は香苗シナリオに譲るものの、納得度は非常に高い……。

総括

 では、総評。
 シナリオは1つの謎を各シナリオによって違う側面から見て行くKanon系のもの。前々から「良い」との評判は受けていたが、期待通りのものだった。
 CGは、今ひとつ……。色使いは良いと思うものの、質感がリアルとデフォルメのどっち付かずな……まぁ、その辺りはキャラの魅力によってカバーしていると言っても過言ではない(ぉ
 音楽はかなり高レベル。オープニングテーマはかなり良い。が、ボイスが入るシーンでBGM音を絞りすぎのような気がする。
 システムは必要にして充分。
 あと、オマケ。壊れた世界観を見せてくれるのは面白いと思うが、いかんせん短すぎる。ナメてる。ぷじゃけるな、阿呆が。スタッフ逝ってよし(マテ
 総じて、プレイしてもまったく損の無いゲームだが、香苗みたいな正統派を受け付けない人はプレイするべきではない。つーか、このゲームは香苗のためのゲームだから(ぉぉぉ

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Document Write by iszark. Last Update, 2003-08-09.
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